A-1 ClimaX 3rd
-to
The First Star-
概要 会場 総評
daisan: という訳で(?)、優勝したanubasu-anubasuさんへのインタビューを始めます!!
anubasu-anubasu: ヒィィ
Q1.とにかくまずは優勝おめでとうございます!優勝した瞬間(評価期間終了直後)どんな事思っていましたか?
cybermiso: 優勝おめでとうございます!
anubasu-anubasu:
ありがとうございます・・・
anubasu-anubasu: 初め結果見たときポカーンってなって
anubasu-anubasu: その後優勝してしまった・・・と軽くプレッシャーが
anubasu-anubasu:
喜んでいいものかどうか迷ってしまった
daisan: いやいや、優勝したのですから素直に(´◔౪◔)۶ヨッシャ!していいと思いますよ
anubasu-anubasu:
割と実験作って感じがあったんでそれで優勝するのも・・・って思ってしまいました。
daisan:
今回の優勝争いはtakdriveさん、GREEDY
GROOVEさんと合わせた3作品の接戦でしたし
daisan:
観戦していたこちらもヒヤヒヤハラハラさせてもらいましたw
anubasu-anubasu:
takdriveさんが個性的な譜面で勝負してましたし
anubasu-anubasu: GREEDY
GROOVEさんもしっかり自分色出してる中で僕は影響されてる感漂いまくりの曲なので
anubasu-anubasu:
負い目もちょっとありますが優勝できたってことは嬉しかったです。
daisan:
ちょっと去年の自分がまんま同じ事考えてたような気がして昔思い出しています
cybermiso:
2位→2位と来ての優勝はなんとも美しい流れだと思いました
daisan: 3度目の正直ってヤツですかねw
anubasu-anubasu:
2位とってたほうがネタ的にはおいしかったのではオーラ出てます
Q2.優勝するには作品自体の良さがそれなりに必要だと思います。そういった曲のアイディアはどういった所から得られるのでしょうか?
anubasu-anubasu:
アイデアのひねり方は色々ありますがやっぱり一番は『他の方の曲を聴きまくる&他の方のBMSをやりまくる』でしょうか。
daisan: なるほどー
cybermiso: なるほど!
anubasu-anubasu:
ゼロから何か生み出せるほど僕は頭良くないので
anubasu-anubasu: 他の方の曲からパクッ・・・インスパイアしたりはよくしてます
daisan: 今回はモロにさ○みそさんのテイストが活かされてましたね
anubasu-anubasu:
ノンジャンルでZOOQUU聴いて何これヤバイってなって
anubasu-anubasu:
そのあとRogue氏の「This is
it」聴いてオギャー!!!!ってなったので
anubasu-anubasu:
これは作らねばと思いました!
anubasu-anubasu: あとさばみそさんにはBMSやりはじめたときから影響うけてるので
cybermiso: ヒギャー…凄く恐縮です…
cybermiso: http://www.youtube.com/watch?v=37q7mPBKCZ0 初聞きですがコレかっけえすね Rogue
- This is it
anubasu-anubasu:
いえいえ・・・無名戦8のあの曲聴いてすっかりソフランマニアに・・・
anubasu-anubasu:
アッー8じゃなかった7や
daisan: 自分もBGA一枚絵など含めて第七回無名戦の「eccentric
ghost channel as Poltergeist」な感じがしてて
daisan: かつての参加者としてデジャヴ感じてましたw
anubasu-anubasu:
そうとうセンスないとあんな曲作れませんよホント・・・
daisan: 間違いないですね
cybermiso: Dancing Dirty
Monster 界隈にガチ系エレクトロ・ハウス来た!って思って小躍りしたあと5回くらい連続プレイしました
anubasu-anubasu:
ひえぇ恐縮です・・・
anubasu-anubasu:
まだまだBMS界隈でエレクトロの可能性は残されてると思うでーす。
cybermiso:
この手のジャンル、全然界隈にないのでとてもよかったです 声ネタとか音の抜き差しセンスがとてもステキで羨ましいです
anubasu-anubasu:
ウオーありがとうございます!!
cybermiso:
細かいところだと名義・タイトル・一枚絵が曲調とマッチしててとても羨ましいです
daisan:
どんなジャンルでも、アイディア次第ですさまじい化けを見せてくれますからね
anubasu-anubasu:
声ネタの抜き差しとかはSkrillex氏やnhato氏とかを参考にしてます。
Q3.イベント登録作品の内、これはすごい!勝てなさそうと思った作品はありましたか?
daisan:
先ほどたくどら先生やしずふぉ先生の話題も出ましたが、それ以外にもいいなと思った作品などあればどうぞ
anubasu-anubasu:
しずふぉ先生もスゲー勝てんとおもいましたが
anubasu-anubasu: 圧倒されたのはexclusion氏の『最後の朝』でしょうか
anubasu-anubasu: 雰囲気がもうヤバくて
cybermiso:
アレも凄かったですね ガチ系リキッドファンク
anubasu-anubasu: あとLU氏の『hemorrhoidectomy』もスゴかったです
daisan:
結果だけ見るとどちらももっと評価されていいBMSでしたね
anubasu-anubasu: お二方にドラムンの作り方を教わりた
anubasu-anubasu:
僕基本四つ打ちしか作れないマンなので
daisan:
しっかりしたドラムンベース系の曲作りたいですねー(白目
anubasu-anubasu: 8 to
7氏のクロスブリード『Vermillion
Rain』も良かったです。
anubasu-anubasu:
新興ジャンルもっと増えろ。
daisan:
クロスブリードはBMSでも新しいジャンルですね
daisan:
(イマイチどういうものなのか分かってないのですが)
anubasu-anubasu: ダークステップ+インダストリアルハードコア、ガバ らしい・・・
daisan:
な・・・なるほど・・・すごい複合ジャンル・・・
anubasu-anubasu:
僕も良く解ってない勢なのですがとりあえず今まで見たことないジャンル見かけるとテンション上がりますね。
daisan: Vermillion
Rainはすごくカッコよかったですね
anubasu-anubasu:
商業音ゲでは見られないジャンルの曲が集まってるのはBMSの価値の一つだと思ってます!
daisan: あ、それは同感です!
daisan:
ジャンルに限らず、作者さんそれぞれの独自性溢れる楽曲も魅力の一つでしょう
daisan:
特に、A-1の作品は実力ある作者さん方が自身の独自性を追及して力作を生んでくれるのでそういった傾向が強い気がします
anubasu-anubasu: ざっと見た中でも個性の強い楽曲が揃ってるのがA-1のスゴイところですよね。
Q4.今後は優勝経験のあるBMS作家として活動していく事になりますが、心境の変化はありそうですか?
daisan:
特に、これからBOFの評価期間が始まりますし
daisan: 何かしらプレッシャーなるものがあるのではと(去年の自分がそうでした)
anubasu-anubasu:
今のところはそれほど心境の変化はあまりないと思います。
anubasu-anubasu:
今回の優勝はちょっと予想外だったところもあるので
anubasu-anubasu: 次は心から本気出した作品で結果を出したいですね。
anubasu-anubasu:
ということでこれからもちょくちょくBMSイベントには出てみようかと
daisan: 素晴らしいですね
daisan:
今年はBMSイベントにあまり出れなかったので見習いたいです
daisan: さて、では最後の質問です
daisan:
覚えていらっしゃるかどうか分かりませんが
daisan: このインタビューを以って、優勝者であるanubasu-anubasuさんに次回のA-1開催権限を譲渡する所存です
Q5.という訳で次回A-1の開催権限が与えられた訳ですが・・・御予定はありますでしょうか?
anubasu-anubasu:
来年は大学一年ボーイ(予定)なのでたぶん予定はとれるかと
daisan: おぉ
anubasu-anubasu:
心配なのはうまく主催が勤められるかどうか・・・
daisan:
それなり大変でしたが、何とかなる気はします
daisan:
困った事とかあった時のために、相談役などいると心強いと思いますよ
daisan: cybermisoさんにはまじでお世話になりました、多謝!
anubasu-anubasu:
とりあえず
anubasu-anubasu: やれるだけ務めを全うしていきたいと思います!
anubasu-anubasu: (震え顔
daisan: 素晴らしい!!!
daisan:
開催権限という名の義務、って訳でもありませんので無茶はなさらないように気をつけてください
daisan:
困ったら誰かに投げちゃえばいいと思います
anubasu-anubasu: (横目でdaisan先生を見る)
daisan: あ・・・ボクは勘弁・・・
anubasu-anubasu:
ふえぇ
daisan:
という訳で、この辺まででインタビュー締めくくりとしましょう
daisan: お疲れ様です!
anubasu-anubasu:
はい〜
anubasu-anubasu:
ありがとうございました〜
cybermiso:
ごめんなさい、離席というかあたふたしてました...